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濃昼山道(5~11月)

北海道石狩市にある濃昼山道は、幕末の蝦夷地後幕領時代の1857年に開かれた。一度は廃道になったが、その後2005年に再整備された。コース最高標高は357m。5月以外はほぼ貸切状態の上、アップダウンがあまりなく、休みなしでもゴール可能なスピードトレーニングに最適のコースだ。濃昼山道入口からスタートし、登山道として整備された箇所の多い濃昼峠のあたりを越えて、滝の沢川山道入口でゴールとなる。

豊かな自然の裏に、準備も必要。

5月には春の野草が豊富に取れる。コースの種類も、清流を渡るコースや日本海を展望できるコースとランナーを飽きさせないが、問題はヒグマ。ここはヒグマが出没する可能性もあるので、鈴などのクマ対策も準備していただきたい。